大学の単位で第一級陸上特殊無線技士と第三級海上特殊無線技士を得た

大学の単位で第一級陸上特殊無線技士と第三級海上特殊無線技士を得た

大学で指定された単位を取得することで第一級陸上特殊無線技士と第三級海上特殊無線技士資格を手に入れたので,手に入れるまでの流れを書き記しておきます.

指定された単位を取得して卒業する

卒業後でないと申請できません.

書類を用意する

総務省のサイトを見ながら用意します.

申請書

申請書
2つの資格を同時に申請する場合でもそれぞれ申請書が必要です.
収入印紙を郵便局で購入します.1つの資格あたり1750円分が必要ですが,1750円の収入印紙は存在しません.郵便局で買えば1000 + 600 + 100 + 50 の4枚で売ってくれます.
コンビニでも売ってくれるようですが,200円単位での在庫のようなので余分に買うことになります.

成績証明書・卒業証明書

単位が取得できていると証明できるものを卒業後に取りにいきます.
大学によってはコンビニで取得できることもあります.

住民票の写し

役所へ取りにいきます.これもコンビニで取得できることもあります.
他のもので代用できるとも書いてますが,普通の人はすぐにわからない/持っていない書類ですね.

返信用封筒

簡易書留が推奨されているようです.後述しますが,2枚同時に申請する場合でも最低の料金で大丈夫そうです.84 + 320 = 404円分の切手を貼って入れておきます(2022年現在).

取得までにかかる時間

4月11日に郵便局窓口にて簡易書留で送付しました.
5月22日に簡易書留で返送されてきました.
おおむね1ヵ月で発給されるとありますが,ちょっと遅いような気もしますね.ゴールデンウィークを挟んだからでしょうか.

発給された

手のひらサイズの紙に書かれた挨拶とともに,

プラスチックの免許証が入ってました!

カードを保護するものは何もなく,直接封筒に入ってました.

記事書いた経緯

  • そもそも2つの申請書を同封してよかったのか不安だった
    結果は何も問題はなかった.

  • 返信用封筒に何円貼ればよいかわからなかった
    カード2枚と紙1枚なのでよほど大量に申請しない限りは最低料金で問題はないようだ.(5枚以上申請するなら怪しそう)

  • 1ヵ月を超えて到着した
    1ヵ月と11日かかって到着することもある.

大学は「取れるよ」と言ってくれても申請の流れまでは教えてくれない.

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